カラカルパクスタン水プロジェクト

カラカルパクスタン水プロジェクト

現地の市民とともに地下水を調べ、カラカルパクスタンの水環境を知るプロジェクト!

プロジェクト概要

カラカルパクスタンの水環境を共に探り、共に知る。

人の生活に欠かせない「水」。ウズベキスタン共和国カラカルパクスタン自治共和国では、生活用水として主にアムダリア川の水が利用されていますが、農村部では井戸水や湧水などの地下水も重要な水源となっています。一方で近年、地下水中のウランなどの重金属による汚染が懸念されています。しかし、どの地域でどの程度汚染が進んでいるのか、その原因は十分に明らかになっていません。本プロジェクトでは、市民と研究者が協力して地下水を調査し、地域の水環境の実態を明らかにすることを目指しています。

調査では、地域住民が日常的に利用している井戸水や湧水を採取し、採取地点の情報を記録してサンプルを送付します。集められたサンプルは、現地大学と日本の研究機関で分析され、水に含まれる元素や重金属濃度を測定します。これにより、地下水の性質や重金属汚染の分布を把握するとともに、飲料水としての安全性についても評価し、その結果を参加者へ共有します。

市民と研究者が協力して地下水を調べることで、これまで十分に把握されていなかった地域の水環境の実態を明らかにし、将来の地下水保全や持続的な水利用につながる基礎データを蓄積します。また、自分たちが利用する水について知ることは、地域住民の環境意識や健康への関心を高めるきっかけにもなります。本プロジェクトを通して、カラカルパクスタン地域の水環境の現状と、研究者と市民の研究が地域社会にもたらす可能性を知っていただければ幸いです。

フィールド・パートナー(市民)のミッション

カラカルパクスタン地下水を調べよう!

日頃家庭で使用している井戸や湧水を対象に、サンプリング場所を決める。

採取キットを使って、地下水を採取する。採取した水はその場でメンブランフィルター0.2μmで濾過してボトルにとるものと、そのままボトルにとる2種類容器に入れる。一緒に水温と気温を測定する。

採取地点や採取日時、サンプルの用途や水温などを指定のデータシートに記述。採取場所の写真と位置情報は、Telegramを用いてプロジェクト管理者グループに送付する

サンプル及びデータシートを現地のプロジェクト担当者へ送付。大学での採取の場合は現地担当者へ手渡しする。現地及び日本において分析終了後、測定結果を受け取る。

地域限定プロジェクト

採水場所は、ウズベキスタン共和国カラカルパクスタン自治共和国内に限ります。

参加費なし

サンプリング場所への交通費はご負担ください。

参加方法

カラカルパクスタン自治共和国内限定で参加可能です。
「参加&応援はこちら↗」先のフォームにご連絡ください!

スケジュール

2026年6月

募集開始

2026年6月

現地での紹介イベント(オンライン)

2026年9月

現地での紹介イベント(対面)

2026年6月より随時

サンプリングキット発送、サンプリング、現地大学へのサンプル発送、測定

2026年9月、2027年1月、2027年3月

サンプルの日本への輸送

2026年10–11月、2027年2-3月

日本での元素分析

2026年11月

現地への中間報告会(オンライン)

2027年3月

募集終了

2027年5月

結果報告会(オンライン)

プロジェクトを紹介して下さる方へ

プロジェクト紹介資料をご活用ください。

資料は、授業等でプロジェクトを紹介するためにご使用ください。
資料の配布・複製・転売はご遠慮ください。
※こちらの資料は現地参加者が読む資料のため、日本語ではありません。