カラカルパクスタン水プロジェクト
CoLabField みらい共創Award 2026 ヒマラボ賞
カラカルパクスタンの水環境を、共に探り、共に知る。
応援・ご相談はこちら ↗採水に参加できるのは、カラカルパクスタン自治共和国にお住まいの方です。応援や共同研究のご相談も受け付けています。
どんな研究?
現地の市民とともに地下水を調べ、カラカルパクスタンの水環境を知るプロジェクト!
- カラカルパクスタンの農村では、井戸水や湧水が大切な水源になっている
- 近年、ウランなどの重金属による汚染が心配されている
- どこがどれだけ汚れているのか、その原因もわかっていない
汚染が心配されていても、どの井戸がどんな状態かという記録がほとんどありません。研究者だけで全ての村を回ることもできません。現地の水質分布をまとめた地図を描くには、暮らしの中で実際に使われている井戸から水を集める必要があります。
- 家庭で使っている井戸や湧水から採水し、ろ過したものと生のもの2本にとる
- 採取地点・日時・水温を記録し、写真と位置情報をTelegramで送る
- 現地大学と日本の研究機関が、元素と重金属の濃度を測る
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人の生活に欠かせない「水」。ウズベキスタン共和国カラカルパクスタン自治共和国では、生活用水として主にアムダリア川の水が利用されていますが、農村部では井戸水や湧水などの地下水も重要な水源となっています。一方で近年、地下水中のウランなどの重金属による汚染が懸念されています。しかし、どの地域でどの程度汚染が進んでいるのか、その原因は十分に明らかになっていません。本プロジェクトでは、市民と研究者が協力して地下水を調査し、地域の水環境の実態を明らかにすることを目指しています。
調査では、地域住民が日常的に利用している井戸水や湧水を採取し、採取地点の情報を記録してサンプルを送付します。集められたサンプルは、現地大学と日本の研究機関で分析され、水に含まれる元素や重金属濃度を測定します。これにより、地下水の性質や重金属汚染の分布を把握するとともに、飲料水としての安全性についても評価し、その結果を参加者へ共有します。
市民と研究者が協力して地下水を調べることで、これまで十分に把握されていなかった地域の水環境の実態を明らかにし、将来の地下水保全や持続的な水利用につながる基礎データを蓄積します。また、自分たちが利用する水について知ることは、地域住民の環境意識や健康への関心を高めるきっかけにもなります。本プロジェクトを通して、カラカルパクスタン地域の水環境の現状と、研究者と市民の研究が地域社会にもたらす可能性を知っていただければ幸いです。
研究者によるプロジェクト紹介(動画)
参加して得られること
飲み水として安全かどうかを評価し、結果をお知らせします。
どこにどんな水があるのかが、地域全体として初めて形になります。
現地の大学と日本の研究機関の両方で、元素と重金属を測ります。
あなたの井戸が研究にどう貢献する?
井戸1つの記録が、地図の1点になります。毎日使われている井戸のデータは、そこで暮らす人にしか集められません。点が増えるほど、汚染の広がりと原因に近づきます。
参加の流れ
採る井戸を決める

ふだん家庭で使っている井戸や湧水を選びます。
キットで水を採る

ろ過したものと、そのままのもの2本に。水温と気温も測ります。
採った場所を記録する

データシートに記入し、写真と位置情報をTelegramで送ります。
現地の担当者へ届ける

分析が終わったら、測定結果を受け取れます。
採水できるのは、ウズベキスタン共和国カラカルパクスタン自治共和国内に限ります。
参加する前に
サンプリング場所への交通費はご負担ください。
カラカルパクスタン自治共和国内で採水できる方に限ります。
採水はできませんが、応援のほか、共同研究のお申し出や、国際的な研究に関心のある方からのご連絡を受け付けています。
採水用のボトルとフィルターが一式そろっています。
採取場所の写真と位置情報を、プロジェクトのグループへ送ります。
スケジュール
- 2026年6月募集開始・現地での紹介イベントオンライン開催
- 2026年6月より随時キット発送・採水・現地大学での測定
- 2026年9月現地での紹介イベント対面開催
- 2026年10〜11月日本での元素分析
- 2026年11月現地への中間報告会オンライン開催
- 2027年3月募集終了
- 2027年5月結果報告会オンライン開催
プロジェクト主催者

カラカルパクスタン地域の地下水に含まれる元素成分や重金属の実態を明らかにし、地域の環境モニタリングへの関心向上を目指す。さらに、汚染要因の解明や汚染防止・保全対策へつながる基盤情報を構築したい。

サポート・パートナー(企業)
一般社団法人ヒマラボ ↗学問の街・太宰府で「探究する地域文化を醸成する」をミッションに掲げ、読書会や実験教室などを展開。ヒマな時間に生まれる小さな知的生産を愛し、「なぜ?」と問いかけ学び合える、好奇心を毀損されない社会を地域の日常から実現したい。
授業などで紹介する方へ
資料は、授業等でプロジェクトを紹介するためにご使用ください。
資料の配布・複製・転売はご遠慮ください。
※現地の参加者向けにつくられた資料のため、日本語ではありません。




