GALAXY CRUISE
どんな研究?
すばる望遠鏡が捉えた宇宙を巡りながら、衝突銀河の形の分類に協力することで、銀河の謎に挑む。
- すばる望遠鏡が撮影した、数えきれないほどの銀河
- うずまき型、楕円型など、形はさまざま
- 形には、ほかの銀河とぶつかった痕跡が残っている
138億年の宇宙の歴史のなかで、銀河は衝突と合体をくり返して成長してきたと考えられています。その痕跡は形に残りますが、AIや自動処理では見落とされがちです。たくさんの目で見ることが、研究を前に進めます。
- 参加者がトレーニングを受けて、分類のしかたを学ぶ
- サイト上で銀河の形をひとつずつ分類する
- 研究者が集まった結果を統計的に解析する
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GALAXY CRUISEは、銀河の形や進化の謎を解き明かすために、市民と研究者が協力して銀河の分類を行うシチズンサイエンスプロジェクトです。国立天文台が撮影した大量の銀河画像をもとに、参加者は特徴的な形を見つけ出し、銀河同士の衝突や変化の痕跡を探ります。多くの目で観測することで、AIや自動処理では見落とされがちな情報が明らかとなり、銀河進化の研究がさらに前進します。プロジェクトは2019年より6年間続いており、8月1日~10月31日の3カ月間を「ファイナル・キャンペーン」としてクローズに向かいます。
このプロジェクトでは、以下のことを目的としています。(引用元:GALAXY CRUISEについて ↗)
1. 天文学の分野において、市民参加型のデータ収集方法を確立する。
2. 銀河の分類データを広く収集し、銀河同士の衝突・合体が銀河の進化に与えた影響を検証する。
3. 研究機関と市民との双方向のやりとりを通じて、新たな天文学コミュニケーションの方法を確立する。
4. 学校・教育関係者、NPO関係者、企業の方などの天文学への関心を高める。
5. すばる望遠鏡HSCを活用した研究活動への社会からの理解・支援を得る。
6. ウェブを通じて研究成果を還元する。

参加して得られること
3つのトレーニングを終えると発行され、市民天文学者として分類に参加できます。
初級で楕円と渦巻、中級で衝突銀河、上級でリングやおうぎの痕跡まで学べます。
研究者が統計的な解析に使います。進捗はサイトのNEWSで確認できます。
あなたの分類が研究にどう貢献する?
銀河がぶつかった痕跡は形にあらわれますが、機械には判断しにくいものです。人の目で見た判断がたくさん集まるほど、銀河がどう成長してきたかが見えてきます。
参加の流れ
トレーニングを受ける

初級・中級・上級の3つ。修了すると「乗船許可証」がもらえます。
乗船して銀河を分類する

サイト上で銀河の形をひとつずつ分類していきます。
分類結果が研究者へ届く

研究者が統計的な解析に使い、実際の銀河研究に役立てます。
参加する前に
オンラインで行うため、通信費のみご負担いただきます。
分類はオンラインで行います。年齢や住んでいる場所は問いません。
スマートフォンでは分類作業が難しくなるため、推奨されていません。
トレーニングを受けたあと、ログインして分類を始めます。
スケジュール
- 2019年11月1日第1シーズン開始
- 2022年4月18日第2シーズン Deep Quest 開始
- 2022年4月22日第1シーズン終了
- 2025年8月1日ファイナル・キャンペーン開始
- 2025年10月31日ファイナル・キャンペーン終了
プロジェクト主催者
リード・パートナー(研究者)
国立天文台 市民天文学プロジェクト「GALAXY CRUISE」 ↗すばる望遠鏡による広大な宇宙画像には、数えきれない数の銀河が写っています。これらの銀河の中から衝突・合体する銀河を見つけ出し、138億年の宇宙の歴史のなかで銀河がどのように成長してきたのかを、市民天文学者とともに解き明かしたいです。
