コラボ大作戦:地球冷却微生物を探せxすくえ!ミドリムシ

コラボ大作戦:地球冷却微生物を探せxすくえ!ミドリムシ

温暖化を防ぐ土中の微生物と、水中のミドリムシを同時に調査!
同じ場所でのサンプリングで、2つの科学を動かすコラボ大作戦に挑戦しよう。

CoolEarthラボ(東北大学)x 安田女子大学
の研究

プロジェクト概要

水田の「土」と「水」から、地球を救うヒーローを探せ。

身近な水田には、まだ誰も知らない「地球を救う力」が眠っているかもしれません。東北大学CoolEarthラボが推進する「地球冷却微生物を探せ」は、温室効果ガスである一酸化二窒素(N₂O)を消去する微生物を土壌から見つけ出し、地球温暖化を食い止める技術開発を目指しています 。一方、nolactionが企画・運営する「すくえ!ミドリムシ」プロジェクト(略して”すくミド”)では、安田女子大学玉木先生の解析協力のもと、健康食品や次世代エネルギーへの応用が期待される「ミドリムシ(ユーグレナ)」の野生株を全国から集める探索を行います。本来は別々のプロジェクトとして活動する2つの研究が、CoLabFieldを舞台に「コラボ大作戦」として一つになりました 。

本企画の最大の目的は、一見異なる2つのプロジェクトに市民の皆さんが「一度に」関われる体験を提供することです。通常、研究ごとに必要となるサンプリング活動を共同で実施することで、より手軽に複数の研究へ貢献できる環境が整いました。今回のターゲットは、多くの微生物が共生する「水田」です。同じ場所から「土」と「水」をセットで採取するというアクションは、市民参加の利便性を高めるだけでなく、学術的にも大きな意味を持つ可能性を秘めています。土と水のサンプルをペアで解析することで、微生物たちがどのような環境で共生し、地球の健康に貢献するのか、その関連性を解明する新たな糸口になるかもしれません。

サンプリングキットは共通化されており、同じ場所で土と水を採取することで、2つの研究に同時に参加することができます。採取したサンプルの分析結果は、温室効果ガスの消去能力やミドリムシの増殖有無として解析されます。科学者と市民、プロジェクト同士が手を取り合い、水田から地球の未来を変えるこの「コラボ大作戦」に、あなたも参加してみませんか?

地球冷却微生物を探せ

すくえ!ミドリムシ

フィールド・パートナー(市民)のミッション

身の回りの水田から「土」と「水」を採取しよう!

採取場所はご自身の水田、あるいは知人や近隣の方の水田から選んでください。他の方の水田を使用する場合は、必ず持ち主の方に事前に許可を取ってください。また、周囲の安全を十分に確保した上で作業を行いましょう。場所が決まったら、土を掘る前にまずは水から採取しましょう。提供されたキット内のチューブに、1カ所につき1本分(10ml程度)の水田の水を採取してください。

水が採れたら、そのまま同じ場所の土を採取します。専用の採取キットを使い、深さ約5cm程度の土をすくい取って専用のガラス瓶へ入れたら、ゴム栓を使ってしっかりと密閉してください。密閉直後と一定時間経過後に、ガラス瓶内の気体を採ります(全 3 回)。

必要な情報(日時、位置情報、気温)と周辺の写真や植生(どんな植物がいるか)などを記録します。

サンプル採取は、自由な数で参加いただけます。すべての地点での採取と記録が完了したら、サンプルを研究チームへ送りましょう。採取した土や気体については、研究者(東北大学)が専用の装置で温室効果ガスの量を測り、さらに土の中にどんな微生物がいるかをDNAから詳しく調べていきます。また、採取した水は、研究者(安田女子大学)がミドリムシの増殖しやすい条件で培養し、ミドリムシが増えるかを検証します。

誰でも参加OK

採取場所はご自身の水田か、他の方の水田を使用する場合は、必ず持ち主の方に事前に許可を取ってください。キックオフイベント等はオンラインで行いますが、採取は日本国内でできる方に限ります。

参加費なし

サンプリング場所への交通費はご負担ください。

参加方法

「参加はこちら」ボタン先のフォームよりお申込みください。

スケジュール

2026年5月

募集開始

2026年7月5日(日)

募集終了

2026年7月中旬~8月中
(ご希望により随時発送)

サンプリングキット発送

2026年7月25日(土)

キックオフイベント(オンライン)

2026年8月末まで
※採取から2日以内に発送ください

採取&サンプル発送

2026年10月24日(土)

結果報告会(オンライン)