セミ大調査 – NHKシチズンラボ
セミ大調査
– NHKシチズンラボ
一生のほとんどを土の中で過ごすセミの生態には、まだ多くの謎が眠っています。日本のどこに、どんなセミがいるのか——身近な観察を投稿して、セミの“今”と“変化”を一緒に明らかにしよう!
プロジェクト概要
みんなの投稿で、日本のセミの「今」と「変化」を知る。
夏になると、私たちの身の回りで当たり前のように鳴き声を響かせるセミ。しかし、その分布や発生時期、地域ごとの違いには、まだ多くの謎が残されています。「セミ大調査」は、そうした身近な自然の姿を、皆さんの観察によって明らかにしていく取り組みです。成虫の写真や鳴き声、抜け殻など、日常の中で見つけた小さな発見を投稿するだけで参加できます。研究者だけでは追いきれない地域の細かな変化を、市民の力で可視化していくことを目指しています。
2025年の調査では、3月17日から10月31日までに8,817件の報告が寄せられ、21種のセミが確認されました。調査対象25種のうち21種が報告されており、全国から幅広い観察情報が集まりました。また、2021年から続く本プロジェクトにより、年ごとの投稿数の変化等から、気候や都市環境の影響を読み解く手がかりも得られています。
散歩中に見つけた一匹のセミ、庭先で拾った抜け殻、ふと耳にした鳴き声——その一つひとつから特定されたセミの種類や数が全国規模のデータとして蓄積され、自然の今を記録する力になります。興味のある方はぜひ観察したセミの情報を投稿してみてください。あなたの気づきが、日本の自然をより深く理解するための大切な一歩になります。



