|

日本科学教育学会2025年度第2回研究会でコラフィーを紹介しました!

2025年12月6日に開催された日本科学教育学会2025年度第2回研究会において、『シチズンサイエンスプラットフォーム「CoLabField」における科学体験の評価デザイン』というタイトルでポスター発表を行いました。当日は下平剛司氏(福岡大学・総合研究大学院大学)が発表を行い、科学教育分野の研究者・実践者に対して「CoLabField(通称コラフィー)」について紹介するとともに、今後のプラットフォーム発展の方向性について議論を交わしました。

シチズンサイエンスのような学校以外でのインフォーマルな場での科学的体験の機会を持つことは科学教育研究の文脈においても重要だと考えられており、発表も多くの方に興味を持っていただきました。

今回の発表の議論を通して、多様な市民や多様な活動の形態を肯定し過度な競争をモチベーションとしないこと。あわせて、参加者が求める水準に応じた評価や記録が可能であることの重要性が確認されました。科学教育分野の参加者を交えてこのような議論ができたことは、シチズンサイエンス文化の方向性を社会で共有する上で重要なステップであったと思われます。

学会発表の内容(予稿)は、こちらのリンクから閲覧できます。※外部サイト(J-STAGE)

日本科学教育学会について

日本科学教育学会(JSSE)は1977年に設立され、科学についての教育や科学的・工学的手法による教育に関する研究や実践によって構成された学会です。科学教育が指す範囲は広く、学校教育、教科教育(理科・数学・技術・情報など)、博物館教育、科学リテラシー、サイエンスコミュニケーション、STEM/STEAM教育、教示教育などなど、非常に多くの分野・立場の研究者たちが所属しています。

日本科学教育学会2025年度第2回研究会は、大阪教育大学天王寺キャンパスで開催されました。この研究会は若手活性化委員会によって開催されたもので、多様な分野・領域・所属から科学教育に関わる若手研究者・実践者の人達がオープンに議論を交わしネットワークを構築する場として毎年定期的に開催されています。

類似投稿